今回の記事は、私が実際に体験した話をまとめたものとなります。
内容はタイトルにも記載した通り、『シャンクレールのパーティーを当日キャンセルした時の話』を時系列でお伝えします。
誤解がないようにあらかじめ言っておきますが、意図的なキャンセルではありません。
申込を忘れて当日を迎えてしまったケースの実例となりますので、ご了承くださいませ。
本記事の内容
キャンセル料は発生するか?
シャンクレールのパーティーのキャンセル規定について
公式サイトの『よくあるご質問』コーナーから引用しました。
ここでまず抑えておきたいのは、シャンクレールの婚活パーティーは開催日前日の22時までなら無料で行えるという点です。
実は、この日程は同業他社と比較するととても優しいと言えます。
運営会社別まとめ
運営会社 | 無料キャンセル可能日数 |
シャンクレール | 前日|22時まで |
IBJ Matching | 5日前|23:59まで |
オトコン | 2日前 |
EXEO | 4日前|20時まで |
ゼクシィ縁結びイベント | 1~2日前 |
このように大手運営業者の中でも、前日の22時まで無料キャンセルが出来るのはシャンクレールのみ。
これを知ると、『当日キャンセル』におけるキャンセル料金が参加費の100%の金額が取られても文句は言えません。
時系列でみるシャンクレールの婚活パーティー申込~キャンセルまでの流れ
6月11日:イベント申込
公式サイトから『シャンクレール銀座会場』で行われるイベントに申込。
申し込み後、メールにて確認メールが届きました。
6月14日:イベント当日
申込をしたことを完全に忘れ、パーティー当日を迎えたことをメールで知りました…。
メールに気付いたのは、9:20でした。
予約センターへ電話
メールに記載されていた予約窓口(予約センター)へ電話。
この電話でキャンセルということで処理をしてもらいました。
6月15日
翌日メールでキャンセル料の支払いに関するメールが届きました。
電話口でも言われましたが、支払期日は『翌営業日』とのことでした。
シャンクレールの予約窓口とのやり取りを書き起こし
丁寧な口調を心掛け、”あわよくば”キャンセル料の支払い免除を期待しましたが・・・
かなり事務的な対応でサラっと対応して頂きましたw
と、ここで皆様が期待していたのは、
ということかと思いますが、前日22時まで無料キャンセルが出来るということを知っている私は、電話でそのような行動はとれませんでした。
とは言え、今後同じように境遇に合う方もいらっしゃると思うので、一つの検証をすることにしました。
そもそも、催促をされるのかどうか。
催促が来る場合、どのような感じでくるか。
この辺りを検証してみました。
キャンセル料金の支払い催促について
6月19日(支払い期日1日経過)
『090~』で始まる電話番号から着信。
着信時に映画を観ていたため、約2時間30分後に折り返した結果、シャンクレールからの電話であることが判明。
しかし、この電話は『キャンセル料』についてではなく、『イベント案内』の電話でした。
恐らく、時間が空いた折り返し電話だったので担当者も要件を忘れてそのようなアナウンスをしたように感じました。
6月21日(支払い期日3日経過)
前回とは違う番号『090~』から着信があり、話す。
知らない番号ではあったものの、なんとなくシャンクレールからの電話かな、と見当がつきました。
今回は男性社員から電話で、『キャンセル料の支払い』についての話でした。
翌営業日にはお振込み下さい。との旨でした。
6月26日(支払い期日9日経過)
2回目のと同じ番号から着信。
着信に気付かなかったものの、午前中に『キャンセル料』の支払いを済ませました。
そして、折り返し電話をかけ、振り込んだ旨を伝えました。
しかり、昼過ぎに知らない番号2件から着信があり、両方出ると、またまたキャンセル料の支払いの旨の電話でした。
恐らく管理部署内で情報共有が出来ていなかったのか、着金確認が取れなかったために電話をかけてきたのだと思います。
結末|当日キャンセルで参加費用は支払った?
払わない意思があったわけではないので、振り込みにて支払いをしました。
また、払わないとどうなるか?という検証については、
- 携帯から催促の電話をかけてくる
- 複数の番号を持っている
- 何度もかけてくる
このようなことが発生することが分かりました。
今回、私の場合は支払う意思があったため、特に『嫌だな』という感情には至らなかったですが、逃げ切ろうと考えている人からしたら結構なストレスだと思います。
先ほども書きましたが、
シャンクレールの婚活パーティーは、ほかの大手業者と比べ、キャンセルの規定は緩く良心的です。
前日まで無料キャンセルが出来ることは把握しておきましょう!
婚活パーティーのキャンセル料は法的にどうなの?弁護士の見解
弁護士ドットコムにて今回のテーマに類似する質問を投稿しているのを見かけたので、下記に引用します。
弁護士事務所からメールが来ました。
一年前に婚活パーティー(参加料500円)を申し込んだけど用事ができて行かなかったのでキャンセル料1万を払えというものです。 放っておいてもいいですか? 半年前にも同じ内容のメールが別の法律事務所から来てたようですが今気づきました。 申し込み時の規約などにキャンセル料の記載があれば,法的には支払い義務があることになります。 放っておけば,支払督促など法的な手続きを取られ,裁判所からお手紙がくることも想定されます。 相手の法律事務所が実在する事務所で,かつ利用に身に覚えがあるなら,一度その法律事務所に連絡してみてはいかがでしょうか。(中間 隼人弁護士)
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『申込時の規約』ここに書かれていれば、法的には支払わなければならないと捉えていいかと思います。
これについては、シャンクレールだけに限らず、ほかの婚活パーティー業者の規約にも例外なく書かれています。
現実的には数千程度の金額で『訴訟』などは起きないと思いますが、精神衛生上、催促を受ける(受け続ける)状況は良くないと思うので、しっかり払ってスッキリした気持ちで出会いを探しましょう!
今後参加するイベントでめでたく彼女(彼氏)をGET出来れば、安いものでしょう。
CEO 社員の皆様、ご苦労様です。街コンCEOです。 前回イベント参加から約1週間。 今回参加したオンライン婚活パーティーは長野・山梨エリアです。 えくぼが可愛い「大阪で生まれた女」に恋を[…]
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