婚活パーティーでは年収を盛るべき?最低ラインは「400万」

秘書
社員の皆さま、こんにちは!秘書です。

 

結婚はお金じゃない!婚活で年収にこだわる女は金の亡者だ!

 

と、言われてしまえば、女側としても「たしかにそうだなぁ~」とは思うんですが、でも、結婚は人生設計が大事ですからお金の面を無視するというわけにはいきませんよね。

 

イケメンなら借金地獄でも我慢できる!なんて人は流石に多くはありません。

 

しかも、その相手がイケメンでないとすれば、そりゃある程度きちんとした収入がないと困りますよね。

婚活パーティーは恋愛じゃなくてお見合い寄り

まず大事な観点ですが、婚活パーティーは恋愛というよりはお見合い寄りであるという点です。

お金の面に目を潰れるのは”恋愛結婚”だけ

さっきはイケメンって書きましたけどね。

 

でも実際問題お金の面に女子が目をつぶってもいいかな、と思えるのは、熱烈な恋愛や腐れ縁に近い長い恋愛を経て結婚するときだけですね。

 

もしくは、恋愛の結果のできちゃった結婚。

 

こういう場合は、もう本当に愛着のようなものがありますので、少々お金がなくても結婚したいなぁと思えるわけですよ、この人以外にないなぁって感じで。

お見合い結婚は条件結婚

対して『お見合い結婚』というのは、徹底した”条件結婚”です。

 

自分が人生を歩んでいく上で、パートナーとしての様々な観点からの評価を下した上で合格したら結婚ということになるわけです。

 

もちろん見た目や人柄も入りますが、とうぜんそこには年収から家族構成までいろいろ入ります。

 

感情的な問題に関しては、どれだけ結婚に焦っているとか周りからの圧が強いかにもよりますが、最終的には本当に嫌じゃないかどうかくらい。

 

大事なのは結婚をするうえで求められている資質の総合力。

 

どれかが抜きん出ていると言うよりも、どれもが安定して高いレベルであることが求められる感じですね。

婚活パーティーはお見合い寄り

そこを行くと婚活パーティーはお見合い寄り。

 

いわゆる自然発生の恋愛ではないのですからそこには恋愛結婚の要素は入りませんし、初めて合う人と結婚を全体としたお付き合いを始める切っ掛けなのでお見合いにとても近い。

 

ただ、お見合いほどドラスティックに条件闘争でもない、と言った感じです。

 

しかし同時に、婚活パーティーは複数の人と競い合いになることが前提ですので、最低ラインを押さえた上での特化型の魅力で目立つという感じになりがち。

 

つまり、お見合いほど総合呂奥の高さは必要ないですが、結婚する上での最低レベルは超えていることが条件になってくるわけです。

年収の最低レベルはどこにあるのか

さてここで、年収の最低レベルはどこにあるのか考えてみましょう。

 

これはもちろん年齢にもよりますが、婚活大手株式会社IBJの調査によると、男性に求める年収で一番多いのが、

  • 600万円
  • 続いて僅差で400万円

このようになっています。

 

つまり、理想は600万円で基準が400万円ということだと考えてもいいでしょう。

 

個人的な体感でも、2~300万円だと不安だけど、400万あればまあOKという感じはしますよね。

年収は盛るべし、とりあえず400万円まで

では、じゃぁ年収は盛るべきなのかという点ですが、これは『盛りましょう』と答えます。

400万円ないと最初に候補から外れる

もうこれが一番ですね、候補から外れてしまいます。いわゆる足切り。

 

婚活パーティーで大事なことは、なにをおいてもとりあえず結婚できる水準に達しているかが重要なのですから、女子が求める基準点には届いてほしいものです。

 

婚活パーティーでは、基準点に達しているのか、そこからスタートだと考えてください。

 

ですから、実は結婚を考えていなくて、さまざまな目的(笑)で女子をゲットしにきている場合は400万円のレベルを維持していないとゲットは難しいですね。

恋愛結婚の流れに乗せれば結婚もOK

よこしまな考えはない!ただ切実に結婚がしたい!

 

という人で、もし盛っているのがバレたらどうしようという人がいるかもしれませんが、そんなものアウトに決まっているじゃないですか。それ、結婚詐欺です。

 

よこしまな考えがないなら、正直に玉砕を繰り返してください。

 

ただ、婚活パーティーをきっかけに恋愛が始まり、恋愛結婚の流れに乗せることができたら、年収を偽っていても許してもらえるかも知れませんね。

 

その流れに持ち込めるかどうか、それが婚活パーティーの先にある成婚の鍵になります。

ここからは女子の正直な本音

と、ここまでは建前。

本音を言うとこんな感じです。

まずそんなに年収を気にしてはいない。

イマドキ、女子も働いています、専業主婦希望なんてほんの僅かです。

 

結婚をするときに、一生男の人に養ってほしいとも思いませんし、年収1000万で優雅な暮らしを!なんて婚活パーティーで叶えられるとも思っていません。

 

そもそも『男性が年収を正直に書いている』とも思っていません。

 

お見合いであるならば、しっかりと本当のことを言ってもらわないと困りますが、婚活パーティーはどちらかというと目的別合コンに近い印象ですので、相手探しは自分の目に頼っているのが実情。

 

そんなに年収の項目は気にしません。

ただその感性にげんなりする

ただ、婚活パーティーにでていながら年収欄に200万円台の数字があった場合。

 

もちろんその年収の低さにテンションはだだ下がりですが、それよりもなによりも、婚活パーティーに来ておきながら恥ずかしげもなくその年収が書ける感性に激萎えです。

 

なんだ?その年収でも落とせるくらいこっちが焦ってると思ってのか?!安く見られたもんだ!!(怒)ですね。

 

そりゃね、中には焦っている人もいるとは思いますが、それでも女子的にはあまり軽く見られるのは癪に障りますしそもそもその感性の鈍さに魅力はないですね。

 

嘘ついている人がいいとは言いませんが、空気の読めないバカ正直も同じくNOなのです。

年収は盛っても良いけど、”暴露”は早めに!

ここでひとつ断っておきますが結婚に至るまでずっと嘘のつき続けはトラブルのもとです。

 

一応説明しておきましたが、完全に年収を偽ったまま結婚ん持ち込むようなことがあれば、結婚詐欺だと言われてしまっても文句は言えません。

 

なので、ある程度気心がしれたらちゃんと正直に白状して謝りましょう。

 

お約束ですよ。


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